応用講座 睡眠改善学
定価2,200円(本体2,000円)
ISBN 978-4-8433-3751-6 C1047 NDC:498
A5判/並製/カバー
刊行年月 2013年04月
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本書の内容
国民の5人に1人が不眠症といわれ、首都圏の成人の80%が不満を感じているといわれる「睡眠」の新しい睡眠理論と睡眠法の開発事例。「基礎講座」に続く「応用編」!
■こんな方におすすめします■
◎特に睡眠の問題でお困りの方に
快い眠りを得るための衣服や寝具、ベッドや寝室などの選び方などをはじめとした睡眠環境の基礎知識を解説。そして生体リズム、運動処方、短時間仮眠による眠気の解消法などを分かりやすく紹介してあるので、不眠等でお困りの方はもちろん、こ家族などで睡眠に障害がある方がいらっしゃる方などにもおすすめです。
◎睡眠改善インストラクターの人たち
◎大学や専門学校の先生及び学生
◎企業の斯界関係者など
【目次】
●第1部●生活習慣の調整のための基本テクニックと知識
1 生体リズムの調整と改善法 堀 忠雄(広島大学)
2 短時間仮眠による眠気の解消法 林 光緒(広島大学)
3 適切な運動処方による睡眠改善法 水野 康(東北福祉大学)
4 光の利用による睡眠改善法 小山恵美(京都工芸繊維大学)
●第2部●睡眠環境による改善のための知識
1 睡眠改善のための適切な被服選定法 水野一枝(東北福祉大学)
2 快適な睡眠確保のための枕の選定法 安達直美((株)エスアンドエーアソシエーツ)
3 快適な睡眠確保のための掛・敷寝具の選定法 岩田有史((株)イワタ)
4 快適な睡眠確保のためのベッドの選定法 木暮貴政(パラマウントベッド(株))
5 快適な睡眠確保のための寝室環境の整備法 水野一枝
6 システムベッドルームの構築法 堀内隆博(パナソニック電工(株)
●第3部睡眠改善の実践について
《発達と眠り》
1 乳幼児期の眠りと保育での指導 福田一彦(江戸川大学)
2 小学生の睡眠改善のための学校教育現場での指導法 神川康子(富山大学)
3 思春期の眠りの改善 田中秀樹(広島国際大学)
4 大学生の健康教育と睡眠習慣の改善 水野 康
5 地域高齢者の睡眠改善のための介入技術と評価法 田中秀樹
《仕事と眠り》
6 眠気による事故の防止法 白川修一郎
7 時差ぼけの予防法と解消法 白川修一郎
8 観光による睡眠改善 酒井一博(労働科学研究所)
●第4部●睡眠改善相談の技術とツール
1 睡眠相談のフロートチャート 白川修一郎
2 質問紙による評価法 駒田陽子(東京医科大学)
NDC:498